正直に言います。

「信用情報に問題があります」という状況で資金調達を探すのは、本当につらい作業です。

銀行に断られる。消費者金融は嫌だ。知り合いには頼めない。でも売掛金はある。請求書は出した。来月末には必ず入金される。今だけ、今月だけ何とかなれば。

そういう状況で、深夜にスマホを握りしめてこの記事にたどり着いた方がいると思います。

まず結論だけ言います。

売掛金があれば、ファクタリングは使えるケースがほとんどです。

なぜ信用問題があっても使えるのか

そもそも「ブラックリスト」という言葉の意味から整理しましょう。

ブラックリストとは、CIC・JICC・全国銀行協会などの信用情報機関に登録された「金融事故情報」のことです。クレジットカードの支払い遅延、ローンの返済不能、債務整理、自己破産などが記録されます。この情報が登録されると、銀行やカード会社が融資・カード発行の審査をしたとき「NG」と判定されます。

では、ファクタリングはどうか。

ファクタリング会社は信用情報機関に照会しません。

理由は単純で、ファクタリングは「融資」ではないからです。売掛金の売買取引です。あなたがお金を借りるわけではない。だから貸金業法の対象にならない。信用情報機関への照会義務もない。

審査で見るのは「あなたの過去の借金履歴」ではなく「今あなたが持っている請求書の宛先がどんな会社か」です。

売掛先が上場企業なら、その支払い確実性は非常に高い。あなたの信用情報がどんな状態でも、売掛先がきちんと支払えばファクタリング会社はリスクを負いません。だからあなたの信用情報を気にしないのです。

実際に使えたのか、具体的な話をします

🔧
電気設備工事・Jさん(50代・個人事業主)

Jさんは8年前に個人的な事情で消費者金融への返済が滞り、信用情報に事故記録が残りました。5年が経過して記録は消えましたが、その間に銀行口座の信用も落ちていて、融資は諦めていました。

職人として独立してからは順調でした。元請けは地元の中堅ゼネコン。毎月安定して仕事が入る。ただ支払いは翌月末。材料費は先払い。これが毎月の資金繰りの悩みでした。

ある月、大型物件の電気工事を受注しました。材料費の支払いが重なり、口座が薄くなった。売掛金は180万円ある。でも入金は翌月末。

「銀行は無理。消費者金融は事業には向かない。どうするか」

Jさんは半信半疑でファクタリングに電話しました。「信用情報に問題があるんですが、使えますか?」と正直に聞いたそうです。

担当者の返答はこうでした。

「信用情報は確認しません。売掛先の会社と請求書の内容を確認させてください」

売掛先は東証プライム上場の建設会社でした。審査は翌日に通りました。180万円の請求書を手数料10%で売却。162万円がその日のうちに入金されました。

「諦めてたのに、聞いてみたら使えた。もっと早く知っていればよかった」

ただし、注意点があります

信用情報に問題があっても使えると書きましたが、全員が必ず使えるわけではありません。注意が必要なケースを正直に書きます。

⚠️ 税金の差押えがある場合

税金を滞納して差押え処分が出ている場合、売掛金も差し押さえの対象になることがあります。この状態でファクタリングを使うと、入金された現金が差し押さえられるリスクがあります。まず税務署・市区町村に相談して差押えを解除することを優先してください。

⚠️ 売掛先が個人の場合

法人・企業への請求書でなければ、ファクタリングの対象になりません。個人へのサービス・個人からの入金が中心の事業の場合は、別の方法を検討する必要があります。

⚠️ 悪質業者に注意

「ブラックリストOK」「必ず審査通る」を強調する業者には気をつけてください。正規のファクタリング会社は「必ず通る」とは言いません。手数料を最初に明示しない・契約書を出さない業者とは絶対に契約しないでください。

ファクタリングを使っても信用情報は悪化しません

✅ ファクタリングは信用情報に記録されません

ファクタリングを利用しても、信用情報機関には何も記録されません。借入ではなく売却だから記録の対象外。返済義務もないから遅延記録もつかない。ファクタリングを何回使っても、信用情報は変わりません。

だから「信用情報を少しでも回復させたい」という状況でも、ファクタリングを使うことに問題はありません。

信用情報に問題があっても、まず相談してください

「ブラックリストですが使えますか?」その一言から始めてOKです。
相談は完全無料。審査結果は話してみないとわかりません。

※本ページにはアフィリエイトリンクが含まれます

動くときのコツ

01
売掛先の情報を整理してから電話する

「○○株式会社への請求書が○○万円あります」この情報を最初に伝えるとスムーズです。売掛先の規模・業歴・知名度が高いほど有利です。

02
信用情報の問題は正直に伝える

隠す必要はありません。正規の業者は信用情報を確認しないので、伝えても伝えなくても審査結果は変わりません。でも正直に話すことで信頼関係が生まれます。

03
複数社に相談する

1社に断られても諦めないでください。業者によって審査基準・得意分野・対応できる金額帯が全然違います。3社に相談して、一番条件の良い業者を選ぶのがベストです。

04
午前中に動く

当日中に入金が必要な場合は、午前中に申込・書類提出を完了することが重要です。午後になると当日入金が間に合わないケースが出てきます。

信用情報に問題があると、お金の話をするのが怖くなります。

「また断られる」「恥ずかしい」「どうせダメだ」

そう思って動けなくなる気持ちはよくわかります。

でもファクタリングは違う土俵の話です。信用情報を見ない。あなたの過去を問わない。今あなたが持っている請求書の価値だけを見る。

まず話を聞いてもらってください。相談は無料です。断られても何も失いません。でも聞かなければ、ずっとそのままです。

📖 あわせて読みたい